FP1級過去問題 2021年1月学科試験 問14
問14
普通傷害保険の被保険者が被った次の損害のうち、一般に、同保険の補償の対象となるものはいくつあるか。なお、特約は付帯していないものとし、記載のない事項については考慮しないものとする。- 熱中症により意識を失って、入院した場合
- 地震により倒れてきた家具に手をはさまれて骨折し、通院した場合
- 海外旅行中に立ち寄った飲食店で細菌性食中毒にかかり、入院した場合
- 仕事で業務用車両を運転中に交通事故に巻き込まれてケガをし、通院した場合
- 1つ
- 2つ
- 3つ
- 0(なし)
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正解 1
問題難易度
肢143.7%
肢236.7%
肢316.1%
肢43.5%
肢236.7%
肢316.1%
肢43.5%
分野
科目:B.リスク管理細目:4.損害保険
解説
普通傷害保険は国内外、業務中・業務外を問わず、日常生活における「急激かつ偶然な外来の事故」に起因するケガを補償する保険です。病気や細菌性食中毒は補償対象外です。
- 対象外。熱中症や日射病はケガではないので補償対象外です。
- 対象外。地震によるケガは普通傷害保険では補償されません。
- 対象外。細菌性中毒は普通傷害保険では補償されません。
- 対象となる。就業中の事故によるケガは普通傷害の保険の補償対象になります。
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