FP1級 2024年9月 応用編

【第2問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問54》~《問56》)に答えなさい。
 Aさん(44歳)は、X社株式(東京証券取引所上場銘柄)、投資信託Yおよび投資信託Zを保有している。現在、X社株式の追加購入を検討しており、十分な余裕資金はあるものの、手元の資金を確保しておくために信用取引を利用したいと考えている。
 そこで、Aさんは、ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。

〈X社の財務データ等〉(単位:百万円)
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〈投資信託Yおよび投資信託Zの実績収益率・標準偏差・相関係数〉
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  • 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。