応用問題、売上値引及び返品高について

まやさん
(No.1)
応用問題のタックス関連で出題される売上値引及び返品高についてです。
仕入れ高から控除する場合と売上高から控除する場合の違いはなんでしょうか?
2021.05.19 12:57
管理人
(No.2)
例えばどの問題ですか?
2021.05.21 18:00
まやさん
(No.3)
管理人様
お返事いただきありがとうございます。

2020年1月学科試験  応用編  第3問~第5問(問57~問65)解答と解説
第3問  各種所得に関する税務 
問58  事業所得の計算   

...

また、売上値引および返品高は、商品に不具合等があって、値引き販売した場合や返品された場合に計上されるもので、事業所得の算出の際は、売上から控除します。

以上により、
Aさんの事業所得=売上-(必要経費+売上原価+減価償却費+売上値引および返品高)-青色申告特別控除額
                =9,960万円-(690万円+7,465万円+6万円+14万円)-65万円
                =1,720万円

以上により正解は、(1)17,200,000(円)


過去問を見ると、解説には売上から控除とあるのですが、"TAC出版 2021年5月試験をあてる TAC直前予想 FP技能士1級"の"第2予想応用編"の解説には"仕入値引および返品は仕入高から控除すると記載がありまして、どちらが正しいのか、また何によって違いがあるのか混乱しております。

ご確認のほど宜しくお願いいたします。
2021.05.21 19:42
管理人
(No.4)
2020年1月学科試験の方は売上値引および返品高なので、売上高から控除します。一方、2021年5月試験をあてるの方は【仕入値引】および返品なので、仕入額から控除するという違いですかね💦

仕入値引および返品は、仕入れた商品に不具合等があって、仕入先から値引きを受けた場合や返品した場合に計上されるものです。
2021.05.21 19:54
まやさん
(No.5)
管理人様

!!!
なるほど、そういう事でしたか!!笑

すみません。
解決しました。
ありがとうございました。
2021.05.21 20:18

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