FP1級 2022年9月学科試験 問47

問47

下記の〈X社の配当金額等のデータ〉に基づき計算したX社株式の1株当たりの配当還元価額として、次のうち最も適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。

〈X社の配当金額等のデータ〉
直前期の年配当金額
70万円
直前々期の年配当金額
50万円
直前期末の資本金等の額
1,000万円
直前期末の発行済株式数
2万株
  1. 250円
  2. 300円
  3. 2,500円
  4. 3,000円

正解 2

問題難易度
肢114.3%
肢264.4%
肢38.7%
肢412.6%

解説

配当還元価額は、1株50円当たりの年配当金額を10%で還元し、これに実際の1株当たりの資本金等の額を50円で除した割合を乗じて求めます。ただし、1株50円当たりの年配当額が2.5円未満である場合は、2.5円として計算します。
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  1. 直前2期の年間配当金の平均額
    (70万円+50万円)÷2=60万円
  2. 1株当たり50円としたときの株式数
    1,000万円÷50円=20万株
  3. 1株(50円)当たりの年間配当金額((1)÷(2))
    60万円÷20万株=3円
    ※2.5円以上のため引上げ不要
  4. 実際の1株当たりの資本金等の額
    1,000万円÷2万株=500円
  5. 最初の式に値を代入して配当還元価額を求める
    3円10%×500円50円=30円×10=300
したがって[2]が正解です。