FP1級過去問題 2025年9月学科試験 問9
問9
生命保険の契約者配当金に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。- 「3利源配当タイプ」の有配当保険は、保険料の算定にあたって使用する3つの基礎率とそれらの実績率との差から生じた利差益、死差益および費差益に基づく剰余金を、契約者配当金として分配するタイプの保険である。
- 「利差配当タイプ」の有配当保険の保険料は、保険金額や保険期間等の他の条件が同一であれば、一般に、「3利源配当タイプ」の有配当保険の保険料よりも高い。
- 有配当保険の契約者(=保険料負担者)が、保険期間中に受け取った契約者配当金は、配当所得として所得税の課税対象となり、保険期間満了時に満期保険金とあわせて受け取った契約者配当金は、一時所得として所得税の課税対象となる。
- 1つ
- 2つ
- 3つ
- 0(なし)
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正解 1
分野
科目:B.リスク管理細目:3.生命保険