FP1級過去問題 2026年1月学科試験 問1
問1
Aさん(45歳)は、老後の資金計画を検討しており、45歳から65歳までの20年間は毎年一定額を積み立て、65歳から80歳までの15年間は、その積み立てた資金から毎年100万円を取り崩して生活費に充当したいと考えている。Aさんが積立ておよび取崩しを行い、65歳から80歳までの15年間の取崩期間経過後に残る資金が1,000万円となる場合、45歳から65歳までの20年間の毎年の積立額として、次のうち最も適切なものはどれか。
なお、現在の貯蓄額は0円とし、積立期間および取崩期間中の運用利回り(複利)は年2%、積立ておよび取崩しは年1回行うものとする。また、下記の係数表を利用して算出し、計算結果における万円未満を切り上げ、手数料や税金等は考慮しないものとする。
なお、現在の貯蓄額は0円とし、積立期間および取崩期間中の運用利回り(複利)は年2%、積立ておよび取崩しは年1回行うものとする。また、下記の係数表を利用して算出し、計算結果における万円未満を切り上げ、手数料や税金等は考慮しないものとする。

- 84万円
- 93万円
- 102万円
- 125万円
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正解 1
問題難易度
肢160.4%
肢224.8%
肢310.1%
肢44.7%
肢224.8%
肢310.1%
肢44.7%
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:3.ライフプランニングの考え方・手法
解説
65歳時点で必要となる年金原資を計算し、その年金原資を積み立てるのに必要な毎年の積立額を減債基金係数を使って求める、という2段階の計算が必要となります。まず、65歳から15年間にわたって毎年100万円を受け取るための必要な年金原資は、2%・15年の年金現価を使って、
100万円×12.8493=1,284.93万円
さらに、取崩し後に1,000万円を残したいので、65歳時点で必要となる原資を2%・15年の現価係数で求めます。
1,000万円×0.7430=743万円
上記2つの合計「1,284.93万円+743万円=2,027.93万円」が65歳時点で貯蓄しているべき額です。
65歳までの20年間で2,027.93万円を貯めるための毎年の積立額は、2%・20年の減債基金係数を使って、
2,027.93万円×0.0412=83.5…千円
(万円未満切り上げ)84万円
したがって[1]が適切です。
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