2021年度の基礎年金額

ダフィさん
(No.1)
いつも拝見しております。

次回5月の試験では、基礎年金額は2021年度の780900円で計算するという理解なのですが、子の加算額がいくらになるかいろいろと調べてみたのですが、見つからず、まだ発表されていないのでしょうか?
法改正は別として、他にもこのように2021年度になったことで変更となる金額はありますでしょうか?

よろしくお願いいたします。
2021.04.06 12:50
管理人
(No.2)
5月試験は前年10月1日が法令基準日となります。2019年5月試験の問題PDFを見ると2018年度価額での計算となっているように、2021年5月試験では2020年度価額である【781,700円】や【224,900円】を使うことになると思います。

なお、2021年度は改定率1.000(前年度から△0.1%)ですので以下の年金額です。
・基本年金額  780,900円
・子の加算  2人目まで:224,700円、3人目以降:74,900円
・加給年金額  390,500円
・中高齢寡婦加算  585,700円(基本年金額の4分の3、100円未満四捨五入)
2021.04.06 15:44
ダフィさん
(No.3)
1級は試験実施日と勘違いしておりました。
確かに2019年5月試験を確認しますと2018年度の金額となっておりますね!
危うく間違えるところでした。
ありがとうございます。
2021.04.06 16:08
管理人
(No.4)
施行前であっても今後適用されることが決まっている重要な制度変更は出題される可能性があります。民法改正前に改正点が問われたり、2021年1月の基礎編で2022年4月から施行される国民年金法の改正が問われたり、新NISAの枠組み(2階建て)が出題されているのが、これに該当します。
2021.04.06 17:52
ダフィさん
(No.5)
ありがとうございます。

応用編の計算問題で使う数字は2020年度版だけれども、基礎編や応用編の穴埋め問題等で新しい数字も出題される可能性があるということですね。
両方覚えておくようにします!
2021.04.07 10:49

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