FP1級過去問題 2016年9月学科試験 問11

さん
(No.1)
https://fp1-siken.com/kakomon/2016_9/11.html
こちらの問題で、平均余命に被保険者を利用するのは何故なのでしょうか?

この問題では、受給開始時点での平均余命は、契約者の夫が19年、被保険者の妻が23年です。終身保険の場合、契約者が死んだ場合も契約が終了するわけなので、この場合、平均余命のより短い夫の「余命年数19年」が年金受取見込年数として適切なのではと、私は思ってしまいました。

年金受取見込額は、常に「被保険者の平均余命」で算出するものなのでしょうか?
それとも「契約者か被保険者のいずれかの平均余命が長い方」で算出するルールなのでしょうか?

よろしくお願いいたします。
2021.09.19 23:04
管理人
(No.2)
契約者≠被保険者の終身保険では契約者が死亡しても契約は終了せず、契約は相続人の共有財産になると理解しています。なので、常に被保険者の平均余命を使うのではないでしょうか?
2021.09.20 11:31
さん
(No.3)
なるほど!たしかに、すでに年金開始時になっているので払い込む保険料はもうないので、被保険者が生きていれば、契約自体は続くというわけですね。納得できました。ご回答いただきありがとうございました。

管理人さん、このサイトすごく充実しているだけでなく、使い勝手も良くて、大変感謝しています。
2021.09.20 12:42

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