FP1級2019年9月協会実技問7(可処分所得)に

SOHSAさん
(No.1)
本年5月学科に何とか合格したので9月の協会実技に向けて勉強中です。
協会実技の過去問(2019年9月、問7)の中でひとつ疑問があるのでどなたかご教示下さい。

問7は、設例から2019年分の給与収入の手取り額を求めよという問題でした。
給与収入から給与所得を計算し、社会保険料と所得税及び住民税を控除して手取り額を求めるという、いわゆる可処分所得を求めるというものです。

模範解答では、設例記載の2019年の給与収入をもとに所得税と住民税を計算していましたが、本来、住民税は前年の収入から算出するものであるので、当年の給与収入から算出するのではちょっと違うのではないかと思いました。
もっとも設例には当年分の給与収入しか記載されていませんので他に計算する方法はないと思うのですが、どのように理解すべきでしょうか。
2022.07.09 12:35
34rowさん
(No.2)
気になって問題を見てみたのですが、冒頭の設例は
[安藤家の年収(2018年分)]
・ 和樹さん 給与収入 550万円(税込み)
・ 裕子さん 給与収入 350万円(税込み)
となっており、問7の資料は2019年の給与収入の状況です。
2018年と2019年の給与収入は同額の550万円と考えるのではないかと
思います。
2022.07.09 20:03
SOHSAさん
(No.3)
34rowさん、ご回答ありがとうございます。
なるほど、冒頭の設例には前年分の給与収入が書かれていたのですね。
それで疑問が解決しました。

実は、2022年版の緑本のP160問4が2019年度問7を年だけ変えてそのまま持ってきた問題であり、それを解こうとした際、そこには前年の給与収入の記載がなかったことから疑問に感じたのです。そこで2019年の本試験問7を確認したのですが、問7だけを見てしまい冒頭第1問の設例に気づきませんでした。
やはり、問題文は最初からきちんと読まねばならないと改めて身に沁みました。
ありがとうございました。
2022.07.09 20:30

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