生命保険料控除について

akiさん
(No.1)
いつも大変お世話になっております。TACのあてるシリーズの問題なのですが、答えがなぜその額になるか理解できず、正誤表も確認しましたら掲載がなかった為、こちらで質問させて頂きました。文章ですと分かりづらいと思いますが記載させて頂きます。

問  Aが2023年中に払い込んだ生命保険の保険料が下記のとおりである場合、Aの2023年分の所得税の計算における生命保険料控除の最大控除額として、正しいものはどれか?

①終身保険  契約日2017/4/1  
②がん保険  契約日2011/11/1
③個人年金保険(税制適格特約付加)  契約日2019/4/1  
※いずれも2023年の払い込み保険料は12万円、また契約者はAで保険金受取人は配偶者

私は12万円だと思うのですが、答えは9万円でした。②の旧契約を5万円の控除として使い、①と合算して9万円とテキストには記載があるのですが、③を含めて②を4万円控除し、最大12万円とできるはずではないでしょうか?他の同じような問題を見返しても間違いないと思ったのですが、どなたか教えて頂けないでしょうか?
2023.09.01 14:04
管理人
(No.2)
TACさんの書籍ということですので、版元のTACさんに質問していただくのが一番ですが、私としての認識を説明させていただきます。

②は、2011年以前の契約なので介護医療保険契約には該当しません。したがって、①~③は以下のように区分されることになります。

①  ⇒  新生命保険料
②  ⇒  旧生命保険料
③  ⇒  新個人年金保険料

①と②で最も控除額が大きくなるのは旧生命保険料だけの適用を受けたときの5万円です。③は4万円です。

よって、合計は9万円になります。

>①と合算して9万円
"③と合算して9万円"の間違いかと思います。
2023.09.01 16:32
akiさん
(No.3)
早速ありがとうございます。
確かに教えて頂いた内容がテキストにも記載されてました。
私の理解不足でした。すみません。

タックは返信に1週間以上かかるとの記載があったので、こちらで質問させて頂きました。不安点が一つ解消できました。大変ありがとうございました🙇
2023.09.01 16:54

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