私の合格戦略
だんちゃんさん
(No.1)
2024.01.06 13:41
にきゅんきゅさん
(No.2)
苦手なタックス、相続を中心に基礎:過去問では8割方を正解できるよう学習したとのこと、その取り組みは素晴らしいと思います。
応用編での新論点、ひっかけ問題についてのご心配ですが、これは多くの受験生が共有する悩みです。
これに対する一つの対策としても、試験の問題を順番どおりに解くのではなく、自分の得意な順に解くという方法は有効だと思います。
だんちゃんさんが提案された方法ですが、一般的に有効な戦略であり、特に自信のある領域から解くことで、初めのうちに確実に点数を稼ぎ、自信をつけることができると思います。
ただし、この方法を採用する場合は、全体の時間管理をしっかりと行うことが重要ですので、各領域にどれくらいの時間を割くかを事前に計画されるのが良いと思います。
私の場合は、まずは全ての質問文をざっっと読み、過去問で見たことのある質問の多い分野に目星を付けます。
過去問で見たことのある質問が大半の分野があった場合、その分野から解きます。
次に、計算パターンがある程度決まっている不動産でウォーミングアップします。
過去問んで計算手順をミッチリやっておくと計算問題が得意となるため、計算問題が多い順にタックス、金融、ライフを解きます。
タックス、金融、ライフは、新論点が出題された場合に手も足も出ないので、早めに見切りをつけておきたいという思いもあります。
最後に引っ掛け問題が多いイメージの相続を解きます。(別分野で新論点が出た場合は、ここで粘ります。)
見直しも同じ順番で行うようにしますが、計算問題→穴埋め問題の順番で見直し、計算ミスによる失点の方を防ぐようにしています。
不動産、金融、ライフを8割程度、タックス、相続を6割程度とれるように心がけています。
参考にしていただけますと幸いです。
2024.01.07 03:46
だんちゃんさん
(No.3)
早朝より、とても詳しいご返信、感謝いたします。さて、私の場合、日頃の学習において時間を意識しながら問題を解くことが無く、時間管理という発想が無かったので自身に足りない部分だと痛感しました。また、試験開始後、気持ちを落ち着かせる意味で全ての質問文をざっと読むことは次回試験で試したいと思います。見直しは、正誤がはっきり出て得点の高い、計算→穴埋め との事、深く同意です。解く順番は、①不動産 ②タックス ③金融 ④ライフ ⑤相続 但し、順番を崩すからには時間管理を行うことが重要、さらに問題を解き忘れることも要注意ですね。目標は不動産、金融、ライフを8割程度、タックス、相続を6割程度というのは今の私の実力ではかなり厳しいです。しかし、本試験まであと21日、これからは応用編を中心に最後まで頑張ります。的確なアドバイス、ありがとうございました。
2024.01.07 05:38
パン大好きさん
(No.4)
2024.01.07 11:03
だんちゃんさん
(No.5)
早速のご返信、ありがとうございます。前回の試験において高得点で合格されたこと、また合格後もこのサイトを訪れ道場生への暖かいアドバイスをいただき頭が下がる思いです。さて、途中経過などしっかり記入したとのことですが、主催者の立場より途中経過さえ書けない受験生に合格点はあげられないと思うのが自然です。但し、難易度が上がり過ぎれば合格率の極端な低下から、今後の受験者数に影響するのは避けたいと思っているのか分かりませんが、さらなる部分点狙いを心掛けます。さて、私の結論です。①不動産 ②相続 ③ライフ ④金融 ⑤タックス にいたします。理由は大きく順番を変えたくないこと、さらに私見で恐縮なのですが、①不動産は、定番の建蔽率・容積率の計算がある。但し、答えが整数にならない場合、どこかに引っ掛けが隠れてないか確認する。課税長期所得からの所得税・住民税は定番、穴埋めも過去門踏襲型と言ってよい。②相続は、小宅相続特例~課税金額~相続税額の算出、計算も複雑で新論点が出され易い。出来れば類似業種比準~純資産価額・併用の出題を期待するが、ここでも引っ掛け出題に注意。③ライフ、引っ掛け問題が頻出する老齢年金よりは、遺族年金を期待する。但し、穴埋めは細かい数字や新論点が出し易い。④金融、前回、ポートフォリオが出題されたので少し安心、しかし、穴埋めは超難問が出される可能性あり、その場合でも前後の文章の中にヒントとなるワードがないか探してみる。⑤タックス、事業所得~所得税の算出で新論点が出題され易い。次回は是非、略式別表四を出して欲しい、但し、新論点、引っ掛け、税額控除で疲れはピークに達する。最後に、新論点とは試験全体の難易度を上げるために付け加えた新たな課題、私が勝手に作った造語とご理解ください。
2024.01.07 17:06