FP1級 2019年9月 応用編 問64 について
2stepupさん
(No.1)
長男Cに関係するのは「相続時精算課税分の贈与税控額除」は、
2,800万円の贈与から2,500万円を差し引いた300万円に一律の税率、
20%を掛けて答えとしていますが、
もし、同様の問題が、今現在出題されたら、
2,800万円-110万円-2,500万円としなければならないという
認識で間違っていないでしょうか?
2025.04.21 05:31
管理人
(No.2)
相続時精算課税について基礎控除が認められるようになったのは、改正法が施行された2024年1月1日以降の贈与に限られます。長男Cさんが贈与を受けたのは5年前(〜2023年)なので、基礎控除を差し引くことはできないことになります。
2025.04.21 15:30
2stepupさん
(No.3)
施行時期は確認しております。
2025年5月試験で、全く同様の問題が出ても、
相続時精算課税での基礎控除110万円の新制度は、
適用外として回答とのご指導、承知いたしました。
模試?だか、どこで見たのか忘れましたが、
同様の設問で110万円と2500万円を差し引いて、
20%の税額を回答としているものを見たので、
今度の試験では110万円を控除するのか?と
悩んでいたので助かりました。
2025.04.21 16:45
2stepupさん
(No.4)
2023年5月 応用編 問64 では、
「2024年10月に長男Cさん(42歳)に暦年贈与により560万円を贈与している」
と、設問上で贈与の時期を指定しています。
お答えでは、「長男Cさんが贈与を受けたのは5年前(2020年)なので、」と
ありますが、
設問では2024年1月1日以降なので、110万円控除が発生してしまいます。
設問を調整されたほうが良いのでは?と思いましたが、ご見解をお願いいたします。
2025.04.23 06:11
2stepupさん
(No.5)
「暦年贈与」なので、7年の制度でした。相続時精算課税と勘違いしました。
お恥ずかしい。。 (* v v)。
2025.04.23 06:23