FP1級過去問題 2021年9月学科試験 問41
問41
ファイナンシャル・プランニング技能士は、顧客のプランニングを実行するうえで、専門家との協働が不可欠である。ファイナンシャル・プランニング技能士が依頼する「不動産関連の業務」と「その業務に適した専門家」の組合せとして、次のうち最も不適切なものはどれか。- 地積更正登記=司法書士
- 筆界特定の手続=土地家屋調査士
- 不動産の評価=不動産鑑定士
- 農地転用の届出=行政書士
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正解 1
問題難易度
肢157.3%
肢220.7%
肢35.4%
肢416.6%
肢220.7%
肢35.4%
肢416.6%
分野
科目:E.不動産細目:1.不動産の見方
解説
不動産登記に関する職域は次のようになっています。地積の更正登記は表示に関する登記であり、土地家屋調査士の独占業務ですから司法書士に結び付けている[1]が不適切です。なお、筆界特定の手続きは、土地家屋調査士、認定司法書士(基礎となる金額が140万円以下に限る)、弁護士が可能です。
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