2019年1月試験問2 肢3

おかぴーさん
(No.1)
下の設問の解説の最終の箇所は、「父のみ子が1歳2カ月に達する日まで育児休業を取得することができます。」でよろしいでしょうか?

「育児休業および雇用保険の育児休業給付金に関する次の記述の正誤を答えよ。

母親が育児休業を取得した後、同一の子について父親が育児休業を取得した場合、「同一の子について配偶者が育児休業をする場合の特例」(パパ・ママ育休プラス制度)により、父母ともに子が1歳2カ月に達する日まで育児休業を取得することができる。
正解  ×
不適切。パパ・ママ育休プラス制度2019年1月試験問2 肢3は、同一の子について父母が一緒に育児休業を取得した場合、父母ともに子が1歳2カ月に達する日まで育児休業を取得することができます。」
2021.01.18 07:41
管理人
(No.2)
ご報告ありがとうございます。
後に育児休業を開始した人のみ、子が1歳2か月まで雇用保険法に定める育児休業の対象となる制度ですので、父母両方がという部分が間違っていますね。

解説を以下のように訂正させていただきました。

育児休業の期間は原則として子が1歳に達するまでですが、パパ・ママ育休プラス制度を利用すると、同一の子について父母がともに育児休業をする場合、後に育児休業を開始した人のみ、子が1歳2カ月に達する日まで育児休業の対象となります。本肢の場合、母親の育児休業は子が1年に達した時点で終了しますが、父親は子が1歳2カ月に達する日まで育児休業を取得することができます。後から育児休業を取得する人は子が1歳に達する日以前に開始する必要があり、育児休業の期間は原則として1年を超えることはできません(雇用保険法61条の7第6項)。
https://fp1-siken.com/kakomon/2019_1/02.html
2021.01.18 14:11

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