配当所得と配当控除と確定申告(混乱中です)
受験生さん
(No.1)
現在タックスプランニングの配当周りの内容で躓いています。
非上場株式の配当所得の源泉徴収される20.42%は所得税ですが総合課税?申告分離課税?
配当所得に関して確定申告するメリットは損益通算・繰越控除だけ?
配当控除はそれらとは独立して考えてOK?
おそらく知識が平面的なせいでとっ散らかってしまい、所得としての配当と確定申告上の配当と控除としての配当がうまく切り分けできません。
この辺の把握の仕方について何かアドバイスいただきたく書き込みしました。
どんなことでもいいのでコメントいただけたら嬉しいです。
2022.03.16 06:29
みるさん
(No.2)
申告分離課税を選択するメリット
①上場株式の譲渡損失と損益通算出来る
②税率が20%
非上場株式の配当については①のメリットはありませんが、②のメリットがあります。総合課税ですと、最高50%近くの税率がかかる為です。
総合課税を選択するメリット
・10%ないし5%の配当控除を受けられる
配当控除は非上場株式の配当でも受けられます。
前記の通り総合課税は最高税率は高いものの、所得の金額によってはこちらを選択する恩恵が大きい場合があります。
以上、参考になれば幸いです!
2022.03.17 11:57
管理人
(No.3)
2022.03.17 12:08
受験生さん
(No.4)
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
いただいた内容を自分の頭の中の知識と混ぜて整理してみます。年度末で忙しく勉強出来なくて焦ってたので大変助かりました。
またこちらの掲示板でお世話になるかもしれませんがよろしくお願いします。
ありがとうございました!
2022.03.25 19:24