2022年5月試験  問４  1の解説について

おついちさん
(No.1)
１の解説が、高年齢雇用継続基本給付金は、60歳以降の賃金月額が原則60歳到達時の賃金月額の75％未満に低下した場合等が支払条件となります。支給条件は「61％未満」ではありません。61％相当額を下回る場合というのは、高年齢雇用継続基本給付金の支給率が最大の15％になるときです。

となっておりますが、この問題の誤りは60歳到達時の賃金月額に15％乗じたではなく、
実際に支払われた月額×15％というのが正しいのではないでしょうか？
2022.08.31 10:28
管理人
(No.2)
ご報告ありがとうございます。
あらためて見てみるとご指摘のとおり解説の論点はおかしいですね。以下のように改善させていただきました。

不適切。高年齢雇用継続基本給付金の額は、60歳以降の支給対象月に支払われた賃金月額に支給率を乗じて得た額です。よって、「60歳到達時の賃金月額に15％」としている本肢は誤りです。なお、61％未満に下がった場合の支給率が15％（最大）となるという点は適切な記述です。

https://fp1-siken.com/kakomon/2022_5/04.html
2022.08.31 18:32

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