年金の月数の数え方

???さん
(No.1)
本当に基本的なことで申し訳ありませんが、年金の月数の数え方がよくわかりません
例えば、2003年4月から2024年1月までだと
2003年4月から同年12月で9ヶ月、2004年1月から2023年12月までで240か月、2024年1月の1月で、合計250ヶ月にならないかと思うのですが、模範解答では、解説なしで、249ヶ月となっています(ちなみにTACの当てるシリーズです)
月の数え方のどこが間違っているのか、正しい数え方のコツなどもあったら教えてください
よろしくお願いいたします
2024.01.15 22:52
にきゅんきゅさん
(No.2)
まず、2003年4月から同年12月までの期間を考えます。これは、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月の9ヶ月です。ここまではあなたの計算と一致しています。

次に、2004年1月から2023年12月までの期間を考えます。これは、2004年から2023年までの20年間となります。1年は12ヶ月なので、20年間は240ヶ月となります。ここまでもあなたの計算と一致しています。

最後に、2024年1月を考えます。これは1ヶ月です。

これらを合計すると、9ヶ月(2003年)+ 240ヶ月(2004年から2023年)+ 1ヶ月(2024年)= 250ヶ月となります。

しかし、模範解答では249ヶ月となっているとのことですので、どこかで1ヶ月の違いが生じている可能性があります。具体的な問題文や問題の状況をもう少し詳しく教えていただけますと、より具体的なアドバイスができるかと思います。
また、正誤表が公開されている可能性もありますので、TACさんにご連絡いただくことをお勧めいたします。

よろしくお願いいたします。
2024.01.16 03:25
AZUKIさん
(No.3)
TACのあてるということは2024年1月の途中で死亡した場合の遺族厚生年金の問題ですね。私も同じところで引っかかりました。

2024年1月分を被保険者期間に含めるかどうかは「月末日まで被保険者であったかどうか」で判断するようです。

・2024年1月〇日に死亡  →  1月は月末まで在籍していないので被保険者期間に含めない
・2024年1月〇日の誕生日に定年退職  →  1月は月末まで在籍していないので被保険者期間に含めない
・2024年1月末に退職  →  1月末日まで在籍していたと考え1月分を被保険者期間に含める

ですので、例の問題では2024年1月はカウントせず2003年4月から2023年12月までを数えて249月となります。
2024.01.16 06:45
???さん
(No.4)
とてもよくわかりました
試験直前、まわりには受験生も合格者も誰もいないのでどうしようかと困り果てていたところでした
本当にありがとうございます
2024.01.16 12:24
今度こそ受かりたいさん
(No.5)
表題の件について、以前TACに問い合わせをし、回答をいただいておりますので
以下、参考まで。

厚生年金保険の加入期間について、厚生年金保険法19条に下記の規定があります。

被保険者期間を計算する場合には、月によるものとし、被保険者の資格を取得した月
からその資格を喪失した月の前月までをこれに算入する。

これにより、2003年4月から2024年1月までにおいては、2023年12月までの期間を
算入します。
よって273月(24月+249月)の計算期間となります。
2024.01.16 19:56

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