ラストスパート!!点数の上乗せのために

jiroさん
(No.1)
いよいよ10日を切ってラストスパートの時期になりましたね。

生意気ではございますが、この時期にピッタリな短期間で点数をアップさせる方法(?)をご紹介させてください。個人差はあるでしょうが私自身とても効果があった方法です。

合格の王道は基礎編50点、応用編70点と言われるように、FP1級の合否の肝となるのは、応用編でどれだけ高得点を取れるかになります。


みなさんご存知の通り応用編は計算問題と穴埋め問題に分かれます。

毎年傾向は異なりますが、点数の配分はだいたい計算問題5割、穴埋め問題5割です。
計算問題は皆さん十分に勉強を重ねてらっしゃると思いますので、穴埋め問題の出来が鍵を握るかと思います。

そこで穴埋め問題を分析すると、穴埋め問題も計算が必要なものと必要でないものに分かれます。

配点は公表はされていませんが、計算が必要な問題が1問2点、必要でない問題が1問1点です。

計算が必要でない穴埋め問題も二つに分けられます。それは数字による穴埋めか、文言による穴埋めかです。

毎年の配点の平均的な比率をみると計算が必要な穴埋めが20点、数字の穴埋めが20点、文言による穴埋めが10点といったところです。

文言による穴埋めは配点率が低いうえに(1月試験は8問だけでした)、どこからどう出るのか分かりません(難問が多い)のでこれから勉強するには効率が悪いです。できなくても全く気にする必要はありません。

計算が必要な穴埋めは、特に第2問の財務分析で多くの穴埋め計算問題が出題されますので完璧にしておいた方がよいと思います。もしこの財務分析で計算が必要な穴埋め問題が出なければ、計算過程を示す計算問題が多目に出ます(通常7問程度が10問程度になります)。

残ったのは数字による穴埋めです。毎年20問ほど多いときは30問近くも出る場合があります。数字の穴埋めは覚える量は多いもののほとんどがテキスト内から出ていますので、チェックペン(暗記ペン)などを使って、この時期に集中的に覚えると確実に本番の点数に上乗せできるかと思います。また数字を確実に覚えておけば基礎編の点数アップにも役立つでしょう。

とあるデータによると不合格者は110点~120点の間に集中しているそうです。つまりあと10点取れていれば合格だったという人がたくさんいるわけです。皆さんあとひと踏ん張りして、この10点をもぎ取りましょう!!
2023.05.19 12:03
あきらめません。さん
(No.2)
貴重なアドバイスをありがとうございます。
2023.05.19 20:35
岡本さん
(No.3)
いつもお世話になっております
今頃、過去問で苦戦しております
2021年5月の問27ですが何故?一時所得のところで50万円の特別控除がないのでしょうか?
ご教示、宜しくお願い致しますm(_ _)m
2023.05.21 00:11
管理人
(No.4)
> 岡本さん
前に掲示板にてお答えした投稿のコピペで恐縮ですが、、、

設問に一時所得の金額と記載されている場合、それは既に「収入額-支出額-特別控除額」の計算後の金額です。なので、さらに50万円を引くことはしません。
2023.05.21 00:48
おまめさん
(No.5)
この投稿は投稿者により削除されました。(2023.05.21 00:56)
2023.05.21 00:56
岡本さん
(No.6)
早々のお返事ありがとうございます
見落としていて、申し訳ありませんm(_ _)m
2023.05.21 00:56

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