FP1級過去問題 2025年9月学科試験 問18

問18

わが国の国債に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
  1. 個人向け国債は、最低1万円から1万円単位で購入することができ、購入金額に上限は設けられていない。
  2. 個人向け国債は、原則として、発行から1年が経過した後、中途換金することができ、換金金額は、額面金額に経過利子相当額を加えた金額から中途換金調整額を差し引いた金額となる。
  3. 新窓販国債は、発行日から初回の利払日までの期間が6カ月に満たないため、初回の利払時のみ、発行日から初回の利払日までの日数に応じて日割り計算された利子が支払われる。
  4. 新窓販国債には、10年固定利付国債、5年固定利付国債および2年固定利付国債があり、販売価格はそれぞれの発行ごとに決定される。

正解 1

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