FP1級過去問題 2025年9月学科試験 問39
問39
不動産取得税に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。- 被相続人の相続人以外の者が、被相続人の遺言による包括遺贈により固定資産税評価額3,000万円の土地を取得した場合、当該土地の取得には不動産取得税が課される。
- 被相続人の相続人が、被相続人との死因贈与契約に基づき、被相続人の相続開始に伴って固定資産税評価額3,000万円の土地を取得した場合、当該土地の取得には不動産取得税が課される。
- 個人が、土地区画整理事業の施行に伴い、所有する固定資産税評価額3,000万円の宅地に係る換地を取得した場合、当該換地の取得には不動産取得税が課される。
- 宅地建物取引業者が分譲するために新築した固定資産税評価額3,000万円の住宅について、新築された日から6カ月を経過しても最初の使用または譲渡が行われなかった場合、当該宅地建物取引業者をその住宅の取得者とみなして不動産取得税が課される。
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正解 4
分野
科目:E.不動産細目:4.不動産の取得・保有に係る税金